2025年03月15日
イベント
桜開花600℃の法則
昨年のお花見の様子です🌸
桜の開花には、「秋から冬にかけての一定の寒さ」と「春の気温上昇」が重要だそうです。
秋から冬にかけての寒さは「休眠打破」といわれ、ソメイヨシノの場合は10月以降、8℃以下の寒さに約800~1,000時間さらされる必要があります。
休眠打破が十分に行われた後は、春の気温上昇によってつぼみが生長します。桜の開花日を簡単に算出する方法として「桜開花600℃の法則」というものがあるそうです。この600℃は、寒さから桜のつぼみが目覚める「休眠打破」を2月1日として、以降の最高気温を一日ずつ足していって600℃に到達するとおおむね開花日になるという法則です。
今年は冬の寒さも、春の暖かさも十分にあります。現在の東京の開花予想は、平年より早い3月21日だそうです。
今年も開花したらご入所のお花見を予定しています。
入所介護 O・S